こんにちは。ウェーブです!
今回は
ワーホリのリアルな仕事の実態について
私の個人的な話にはなりますが
お話していこうと思います!
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ワーホリ生活 実際に海外で働くってどんな感じ?
私はワーホリ生活が始まってから
短期バイトを含めて
5つの仕事を経験してきました。
- 野菜のパッキング工場(4ヵ月)
- シーフード工場(2ヵ月)
- ラーメン屋(2ヵ月)
- お花屋さんの短期バイト
- ハウスキーピング(ホテル清掃)現在進行形
以上の5つです。
順番に、
それぞれ具体的にどんな仕事だったのか
どこから見つけたか
職場環境やお給料についても
詳しく紹介していきます!
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①野菜のパッキング工場 in Bundaberg
私がワーホリで初めて仕事をしたのが
バンダーバーグという街にある野菜のパッキングでした。
具体的な仕事内容は?
具体的な仕事内容としては
主にColesやALDI、コストコへ出荷する
さやえんどうやスナップエンドウ、ブロッコリーの袋詰めと
生姜のカッティングなどをしていました。
野菜の袋詰めと言っても
- 傷んでいる野菜を摘出
- 機会の操作
- 出荷数の把握とカウント
- 秤を使用した作業
など、様々な業務があり
他の従業員さんとコミュニケーションを取りながら
仕事をしていました。
完全にチームプレーの職場でした笑
働いている人のほとんどが多国籍で、
バンダーバーグ支店では約20人規模で働いていました。
出勤時間やお給料は?
工場な比較的朝が早い所が多いので
毎日6時出勤…。
繫忙期は朝5時出勤の日もあり
週に5~6日間
一日8~9時間働いていました。
話だけ聞くと、
チームプレーは何だか難しそう
労働時間的にもめちゃくちゃきつそう
と、思うかもしれませんが
実際働いているときは
そこまできつく感じませんでした!
従業員さんも気さくで優しい人が多く
工場のマネージャーも
仕事で分からないことがあればわかるまで教えてくれました。
作業的にも
覚えてしまえばこなせる単純作業が多かったし
高い英語力がなくてもそこまで苦労しませんでした。
その成果もあって
気が付けば
3ヵ月の地点で貯金100万円達成していました笑
時給は$28で、土日は少し上がったのと、
1日の仕事時間が10時間を超えたらダブルペイになりました。
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どうやって見つけた?
こちらの工場は
ワーキングホステルを利用して配属されました。
自分的にはワーキングホステルを利用して正解だったなと感じます。
仕事場の風景はこんな感じでした。
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ワーキングホステルとは
先ほど
ワーキングホステルというワードが出たので
これについて少し説明していこうと思います。
ワーキングホステルとは
働く人のみが滞在できるホステルです。
もう少し具体的に説明すると
大勢のバックパッカーが
一つの大きな施設で寝泊まりをして
そこからそれぞれ仕事に向かいます。
仕事先は
そのホステルが斡旋している
工場や農場になります。
基本的に自分で仕事先は決められません。
ホステルの滞在が決まってから
ホステルのオーナーが人員不足の仕事場へ配属します。
職場によっては
超筋肉労働の職場だったり
泥まみれになる職場の可能性もあるので
どこに配属されるかは
正直運ゲーです。
私はたまたまそこまで汚れず
室内の工場だったので
当たりでした。
ワーキングホステルの良い点としては
配属される職場のほとんどで
ペイスリップ(給与明細)がもらえるので
セカンドビザを取得できます。
わたしもホステルに滞在中にセカンドビザを取得しました。
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次に
ワーキングホステルの生活は
具体的にどんな感じだったか
私がいたホステルを参考にお話しします。
私がいたホステルには
総勢80名ほどいました笑
しかし、その8割がイギリス人だったので
ネイティブの英語環境でよかったです。
14室ほどの部屋で区切られていて
4人、6人、10人部屋がありました。
部屋割はホステルについてから空いている部屋に入れられるので
基本的には部屋は選べません。
その部屋で何か問題が起きて部屋を変えたいと申し出た場合
他の部屋にベッドが空いていれば
変えてもらうことは可能でした。
私は6人部屋で
アメリカ人、カナダ人、イギリス人2名、日本人と同室でした!
ホステルはこんな感じでした!
定期的にホステルのオーナーが
BBQパーティーなどを開催して
無料でご飯が支給されたりしてました!
私が住んでいたワーキングホステルは
こちらです。
しかし
こちらは人気のホステルですので
予約してもすぐに入れない場合が多いです。
数か月後の予約か、断られるケースがほとんどです。
私も初めは断られていましたが
電話を数回したら
ある日突然部屋の空きができたらか入居できると言われました。
ですので
メールや電話で少ししつこく連絡してみてください。
一つ悲報です
今年(2024年)はバンダーバーグの農作物が
寒さのせいであまり育たず、仕事が少ないという連絡を
友達から聞きました…。
実際、私が滞在していた時期も
ホステルに入居できたけれど、仕事がなく
2ヶ月も無職でただ滞在してるだけの人もいました。
ですので
ホステルの予約が取れたからと言って
すぐに仕事が始められるわけではありません。
正直これも運です。
でも、実際行ってみなければ現状はわからないので
興味のある方一度連絡してみてください。
近くにスーパーもあって
ホステル内に簡易的なジム、プールもあるので
生活面は特に問題ないかと思います。
大きなキッチン、食堂、冷蔵庫、洗濯機は共同です。
大きなテレビルームと、スタディースペースもあります。
テレビはNetflixが見れて、プレステなどもありました。
4人部屋、6人部屋には部屋にトイレとシャワーが付いています。
WiFiは一応ありますが、
部屋によっては付いたり付かなかったりします…。
車はホステルが数台バンを持っているので
それに乗り合わせて仕事場に向かうので
車はなくても大丈夫です!
家賃は週$220でした!
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バンダーバーグってどんな街?
続いて
私がいたホステルのある
Bundabergという街についてご紹介します。
バンダーバーグはブリスベンから電車で4時間ほどの位置にあります。
Roma Streetから直行便の電車がでているので
電車を事前予約して行ってください。
↑こちらが予約サイトになります。
飛行機もありますが、電車で行くと片道$53なので
かなり安くつくのでおすすめです。
バンダーバーグは多くの農場や工場がある地域です。
私が紹介したワーキングホステル以外にも
ホステルはたくさんあります。
街にはK-martが入っているショッピングモールなどがあったり
スーパーやカフェも充実しています。
バーも多く、週末はバックパッカーたちが
バーに集まってお祭り騒ぎします笑
マクドもあります!
けどここのマクドはなぜか提供がめちゃくちゃ遅いです。
綺麗なビーチもたくさんある街です。
しかし
バンダーバーグはあまり治安がよくないので
夜遅くに一人で出歩くのはやめておきましょう。
私は卵を投げられたり、街近くの
コインランドリーを利用したら高い服だけ盗まれました!
皆さんもしバンダーバーグに滞在が決まりましたら
その辺気をつけてください…。
とはいっても
4ヶ月も快適に住めた街なので
バンダーバーグに行ってよかったなと思いました!
良くも悪くもいろいろな経験ができました。
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終わりに
すいませんついベラベラと話し過ぎたせいで
思ったより記事が長くなってしまい
野菜工場のみのお話になってしまいました…。
ですので
他の仕事の話については
後に数本立てでお届けしようと思います!
次回はシドニーのお仕事についてお話する予定ですので
少しでもご興味がある方は
次回の投稿でもお会いしましょう!
では!