こんにちは。ウェーブです
今回は語学学校について
より詳しく紹介していきます!
以下の5つのタイトルに分けてお話します。
語学学校とは?
そもそも語学学校とは何なのでしょうか
語学学校とは
英語を母国語としない人に向けた、英語を専門的に教える学校
のことを言います。
基本的に語学テストのスコアや、TOEFLの点数など関係なく
授業料を払えば誰でも入学することが可能です。
語学学校のクラス
入学時に簡単な語学テストを受けてから
自分の英語レベルにクラス分けされます。
レベルは
- Beginner(初心者)
- Elementary(初級)
- Per-intermediate(準中級)
- Intermediate(中級)
- Upper-intermediate(中級上)
- Advanced(上級)
に分けられます。
語学学校によっては
Elementary(初級)ーIntermediate(中級)ーAdvanced(上級)
の三つのレベルしかなかったり
もっと細かくレベル分けされている学校もあります。
テスト内容は学校によって様々ですが
主にWriting(書き),Listening(聞き取り),Speaking(話す)
があります。
語学学校のある国
Englishの語学学校は主に英語が母国語の国にあるので
オーストラリア以外にも
アメリカ、カナダ、イギリス、ニュージーランド
マルタ、フィリピンなどにもあります。
一概に”英語”と言っても
それぞれの国の訛りや
多少のニュアンスの違いがあります。
正直、オーストラリア英語はめちゃくちゃ難しいです笑
初めは、何を言ってるのかさっぱりわかりません。
私もはじめオーストラリア人と話した時
全く聞き取れませんでした。正直今も全然怪しいです笑
もうこればかりは現地の人とたくさん話して
慣れるしかないです…
けれど語学学校の先生は
比較的ゆっくり話してくれる人が多いし、
ある学校では、英語訛りの対策として
様々な国の英語ネイティブの先生を起用して
授業を行っている学校もあるそうです。
語学学校の費用は?
続いて語学学校の費用についてご説明します。
学費は
通う期間と語学学校によって変わってきますが
相場で1ヶ月12万~16万円ぐらいです。
一週間当たりの授業料が3万~4万円程度になります。
基本的に入学前に通う期間の授業料を
一括で支払います。
語学学校に通うと
アコモデーションや空港送迎などの
オプションが付いてくることがほとんどです。
ですので、
授業料+オプションで考えていただければ
大体の初期費用が割り出されます。
★ 初期費用についてはこちら↓の記事でより詳しく解説しています
英語はどれくらい伸びる?
海外の語学学校に通うと
当たり前にずっと英語環境だし、
住んでいるだけで英語が伸びると考えている方が
多いのではないでしょうか。
結論
通うだけでは伸びません
相槌やリアクション
こう言われたらこう言い返す簡単なフレーズなどは
学校生活の中で少しづつ身につくかもしれません。
しかし、皆さんが想像しているような
流暢でペラペラな英語が話せるには相当な努力が必要です。
いかに努力するかで確実に伸び方は変わります。
とことん英語を意識した生活を送ると
1ヶ月目から変化が現れます
ほんとうにこればかりは自分の頑張り次第です…
ネイティブレベルで英語を話せるようになりたい方は
とことん英語に打ち込んでみましょう。
★似た内容の記事にはなりますが海外で必要な英語レベルについて解説しています↓
語学学校で友達作り
語学学校には様々な国籍の生徒がいます。
私の学校には
コロンビア、ベトナム、中国、韓国
タイ、トルコ、チリ人がいました。
クラスは15人ほどで、
頻繁に入学と卒業を繰り返します。
授業風景です!
みんな仲良くて、和気藹々としたクラスでとても楽しかったです。
いろいろな国籍の学生と仲良くなってはっきりとわかりましたが
やはり日本人が一番シャイです笑
私も外国人に比べれば
全然人見知りをしてしまう方なので
最初は授業中も当てられるまで
何の意見も言えず、他の学生の積極性に圧倒されて
ただ黙っていました。
しかし
時間が経つにつれ、クラスの人たちと話すようになり
自然と自ら発言するようになったり、間違えることを恐れなくなりました。
他の生徒たちも
たくさん発言しますが、間違っていることがほとんどです!笑
最初は緊張するかもしれませんが
英語を話すこと、間違えることを恐れず
積極的に授業に参加してみてください。
学校に行く意義も見い出せるしクラスメイトとの距離も縮まります。
語学学校生活の楽しみ方
語学学校に通って友達もできて
せっかくなら学生生活を楽しみたいですよね!
なのでここからは
私が実際に学生時代でクラスメイトと楽しんだ
過ごし方をご紹介します!
授業の休憩時間を有効活用
私が通っていた学校は
- 9:00 授業スタート
- 10:30 お昼休憩(30分)
- 13:00 授業終わり
といったスケジュールでした。
この30分休憩の時に軽食を取ったり、ご飯を食べます。
ほとんどの語学学校には
ランチルームがあり、そこに集まってご飯を食べながら話します。
この時に、積極的にみんなと話したりご飯をシェアしたりしました。
おもしろかったのは、お箸の使い方がわからない国籍の友達に
ひたすらお箸の使い方を教えていました笑
英語で他愛もない会話をしたり、多国籍の料理が食べれたりしたので
休憩時間も楽しく有意義に過ごしました。
お昼休憩の様子です!
放課後を一緒に過ごす
私の語学学校生活を一番充実させたのは、
授業終わりにクラスメイトとほぼ毎日一緒に遊んだことです!
無料のBBQ施設が公園にあるので、そこで友達とBBQをしたり
ピクニック、カラオケ、アイスを食べに行ったり
ショッピングモールに行ったり図書館で一緒に英語の勉強したり
とにかく毎日授業終わりにクラスメイトと遊びに出かけました。
英語をたくさん話すきっかけにもなるし、クラスの仲も深まるし
なにより学生生活がめちゃくちゃ充実しました!
学校と仕事を両立するとなると、毎日は厳しいですが
オフの日や、時間がある時は積極的にクラスメイトと
遊びに行ってみてください!
終わりに
今回は語学学校について私の体験談をもとにお話ししました。
入学初日から数週間は、毎日が新鮮で新しいことばかりで
時間があっという間に過ぎます。
しかし、数か月経ってくるとだんだんと生活に慣れてきて
少しつまらなく感じてくるかもしれません。
私もそうでした。
しかし、大金を出して海外で英語を学ぶ機会を得た以上
自分のために充実した学生生活を送りましょう。
数か月経てば卒業して仕事中心の生活が始まります。
限られた学生生活をいかに充実させるかが大切です。
語学学校に行かれる読者様の学生生活が
素晴らしい時間になることを祈っています。
ではまた次回
お会いしましょう!