オーストラリアのスーパーには何が売ってる?お得に買える商品から日本では考えられない常識まで大公開!

ワーホリ基本情報

こんにちは。ウェーブです!

今回はオーストラリアのスーパーマーケットについてお話します!

オーストラリアは物価が高いことで有名ですし、
食費だけでもできるだけ安く済ませたいですよね…。

なので今回、オーストラリアのスーパーで買える
お財布に優しい商品をいくつか紹介します!

とはいっても日本と比べると「それで安いの?!」ってなる商品はたくさんありますが
オーストラリア価格で考えるお得商品“だと思ってご覧くださいm(_ _”m)

オーストラリアの4大スーパー

まず初めに、オーストラリアで有名な
4つの大手スーパーマーケットからご紹介します!

①Woolworths(ウールワース)

一つ目はウールワースです!こちらのスーパーはどこでもよく見かけます。
通常サイズのウールワースと、”Woolworths Metro“と言い、
主に駅近くにある少し小さめ店舗のウールワースもあります!
(ウールワースメトロ駅近なぶん少し割高です…)

②Coles(コールズ)

2つ目はコールズです!人によってはコールスとも言います。
コールズも至る所にあります!
そしてこちらのスーパーもウールワース同様
Coles local“と言う通常のコールズよりも少し小さめの店舗があります。
(こちらも通常コールズより少し割高です。)

③ALDI(アルディー)

3つ目はアルディーです!
アルディーはウールワースやコールズに比べたら
店舗数はやや少なめな気もしますが、都心から少し離れた場所でよく見かけます!

④IGA(アイジーエー)

最後はIGAです!
こちらは都心部から少し離れた場所や、田舎の方でよく見かけます
ウールワースやコールズに比べて少しだけ割高な気がします。
しかし、安いものは安いのでこちらのスーパーもおすすめです!

オーストラリアのスーパー内部

続いて、オーストラリアのスーパーは一体どんな感じなのか
スーパー内の写真をお届けします!

こちらはWoolworthsで撮影しました!
やはり海外のスーパーはスケールが大きいので、この写真だけでもほんの一部です!

オーストラリアのスーパーで売っている食品類としては
日本と同じかそれ以上の品揃えです!

  • 青果
  • 精肉(牛、豚、鶏、ソーセージなどな青果
  • 魚介
  • 調味料(醤油、みりんなど日本向けの調味料もあります)
  • 飲料
  • 日用品(洗剤類、洗面用具、掃除用具、化粧品、調理器具、衣類などなど)
  • 薬(ドラッグストアレベル)
  • お菓子
  • パン
  • 缶詰め
  • パスタ
  • お米
  • アジアコーナー
  • 冷凍食品
  • 乳製品
  • ペット用品
  • おもちゃ

細かく言い出すときりがないのですが
近くにスーパー一つあれば日常生活で困ることはないです

それぐらい品数や品物は充実しています!

オーストラリアのスーパーは何が安い?

続いて
オーストラリアのスーパーでは何がお得に買えるのかをご紹介します!

①精肉類

(写真見えづらくてすいません…)

オーストラリアではお肉の需要がとっても高いので
牛肉でも割と安く買えます!🥩

部位やグラム数にもよりますが
海外サイズの塊肉でも$15~20(1500円~2000円/2024.11)で購入できます!

あとひき肉はめちゃくちゃ安いです!
500gを$6(600円)ほどで購入できます!

ソーセージも大きめのサイズが10本ほど入って
$10(1000円)ほどです!
もっと安いものもあります!

しかし日本と違うところは

薄切り肉がないという点です…

日本ではしゃぶしゃぶ用の肉のような薄く切られたお肉がありますが
オーストラリアでは全部ぶっとく切られてます笑

アジアスーパーなどに行けば
日本で売られているような薄切り肉がおいてありますが
結構お高いのと、なぜか脂身が多めです。

こればかりは仕方ないので諦めぶっといの買ってます…。笑

②パスタ

2つ目はパスタです!🍝

こちらもお肉同様、
オーストラリアでのパスタの需要が非常に高いので
びっくりするぐらい安いです!笑

500g入って$1か、それ以下もあります
もちろん質のいいパスタはもっと高くなりますが
$1パスタも十分美味しいです!

他にお客さんがいたのでこれだけしか撮影できなかったのですが
パスタの種類もめちゃくちゃ豊富です!
陳列棚にずらーーとパスタが並んでます!

調理も簡単で、安く済むので
オーストラリア生活をしていると必然的に毎日パスタ生活になります笑

③食パン

続いては食パンです!

食パンも非常に安いです!

700g(大体20枚弱)の容量が入って
安いものだと$2程度で購入できます!

1枚の厚さはそれほどありませんが、この量を$2で購入できるのは
かなりお財布に優しいです!

それに食パンも需要があるので
日本とは比べ物にならないほど食パンの種類があります

しかし

パン類に関して残念な点を挙げるとするなら

日本のようなクオリティの高い
菓子パンお惣菜パンはほとんどありません

基本的に海外では一個売りの概念がないので
だいたい5~8入りの超ハイカロリーなパン
ちょこっと売ってる感じです。

基本的にはパン本体が売っているだけで
あとは家で自分好みの材料を入れて作るといった感じです!

④缶詰め

4つ目は缶詰めです!

ツナ缶、パスタ缶、ビーンズ缶基本どれも安いです!
ツナ缶は大体$1~2ほどで購入できます。

ツナ缶は味の種類も豊富で

  • チリ
  • レモン
  • トマトオニオン
  • ペッパー
  • コーンマヨ
  • オイル
  • メキシコスタイル

などがあります!

なのでよく
安いパスタと安いツナ缶やパスタ缶を入れて
超リーズナブルなツナ缶パスタを作っています笑

けど頻繁に味編の研究をしないとすぐ飽きます(^_^)v

オーストラリアのスーパーで賢くお買い物

続いて、
オーストラリアにおけるスーパーの特徴を踏まえながら
賢く安くお買い物をする方法をお伝えします!

オーストラリアでお買い物をする時は

旬の野菜やセール品を狙です。

そんなん当たり前やんと思うかもしれませんが、
日本と違いオーストラリアの価格設定は大胆です

日本でも旬のものは安く購入できるし、
一緒やんと思うかもしれませんが、
オーストラリアの価格設定はほぼバグです笑

例えば、実際にあった話で言うと

私が自分のインスタのストーリーに載せた画像なのですが
こういうことが頻繁にあります!笑

本当に収穫具合や時期によって極端に値段変わります。

しかし逆に
旬のものや、セール品を狙うと
半額やそれ以下の価格で購入することができます!

例えばこちらの写真を例にあげると

☕コーヒー
通常価格の1/2の値段=半額で売られている

🥕にんじん
にんじんがなので、1㎏$2(200円)の価格で販売
メーカーによっては1㎏$1(100円)で売っているものもある

🍓いちご
いちごが旬の時期は500gを$2.50ほどで購入可能
日本ではいちごは高いので、それに比べるとすごく安く感じる

オーストラリアのスーパーでは、こういった半額プライス
何%引きといった商品が、毎日何らかの商品にあります。

どの商品が値引きされるかは
実際にスーパーに行くか、ネットで検索しないとわかりませんが

私はよく、絶対に日常生活で必要なもの
毎日食べているものは、
それがまだ残っていても安くなっていれば買います。

次いつ安くなるかわからないし、
コーヒーのように長期で保存できるものなら尚更
セール中にたくさんストックします!

なのでこれからオーストラリア生活を始める人
お金をできるだけセーブしたいと思ってる人は

ぜひ参考にしてみてください!

オーストラリアのスーパーはここがすごい

続いて、
オーストラリアのスーパーのここいいな!と思う部分を
少し紹介したいと思います!

私が個人的にいいなと思ったことは

  • 日用品の充実度
  • コーヒーの種類
  • 薬の量
  • 冷凍食品の品数
  • 調味料や油の品数
  • アジア食品専用棚

日用品の種類

オーストラリアのスーパーでは、日用品が充実しています。

もちろん日本でも大型スーパーに行けば日用品はかなり充実していますが
地元のローカルスーパーで売られている日用品は限られています。

しかしオーストラリアの場合
どのスーパーに行っても充実した日用品があります。

👇具体的に

★調理器具/キッチン用品

ラップ、タッパー、フライパン/鍋類、調理器具
水筒、弁同箱、ジップロック、お皿なんでもあります。

★バス・スキンケア化粧・日焼け用品

シャンプー、リンス、ボディーソープ、化粧水、乳液
ボディーローション、ヘアケア、香料剤、化粧品、日焼け止め
歯ブラシ/歯磨き粉、などなどたくさんあります

歯ブラシ/歯磨き粉だけでこの種類の量があります

★洗剤掃除用具

洗濯洗剤/柔軟剤、漂白剤、食器洗剤
掃除用具、洗濯用具なども豊富な種類が置いてあります。

★その他

ティッシュ、トイレットペーパー、殺虫剤、庭用品、ペット用品
電池、SIM、おもちゃ、本などなどホームセンターレベルの品揃えです。

コーヒーの種類

あと
個人的にコーヒーの種類が充実しているなと感じました。

めちゃくちゃカフェイン中毒なので
毎日2杯はコーヒーを飲むのですが、
オーストラリアのコーヒーの種類が豊富で選び放題です。

ビンスティック、ドリップタイプなどの種類も様々で
味の種類も豊富なので毎日どれを買うか吟味してます。

コーヒーと並行してティー類も多いです!
日本のような麦茶や緑茶などではないですが、
ミルクティーアールグレイなどが豊富にあります!!

お値段はピンからキリまであります。
$3から買える物もあれば、$30もするコーヒーもあります。

スタバT2など、ブランド品のコーヒーもあります。

私と同じくカフェイン中毒の方は
オーストラリアのスーパーに来た際
ぜひ一度コーヒーコーナーに立ち寄ってみてください!

オーストラリアのスーパーでは、風邪薬の販売が一般的です。

喉・鼻・咳・痰など、症状別の薬総合風邪薬もあります。
イソジンのようなうがい薬や、鼻詰まりを解消するスプレーの薬もあります。

しかし、紹介しておいて何ですが

私は全く効きませんでした笑

なので海外で風邪をひいたら、
海外保険を使ってちゃんと診察を受けて
お医者さんい薬をもらうことをお勧めします。
(日本人向けのクリニックあります)

こちらについては別投稿で詳しくお話します。

冷凍食品

オーストラリアのスーパーの冷凍食品の品揃えはすごいです!

(分かりづらい写真ですいません…)

とにかく冷凍食品が大量にあることを伝えたいです!笑
野菜、果物、食品(餃子、ピザ、ポテト、ケーキ、魚介、うどん他)アイス
なんでもあります。

スーパーの陳列棚の側面一体ほとんど冷凍食品棚と言っても
過言ではないほど冷凍食品の数が豊富です。

調味料

調味料も充実しています。
様々な香辛料から、日本でよく使う醬油みりん味噌などの
調味料も売っています

塩などの基本調味料は500g入って$1という破格の値段です。
オリーブオイルだけで写真右ほどの量があります笑

アジア食品

オーストラリアのどのスーパーに行っても

アジア食品コーナーは絶対にあります!

アジア食品コーナーでは、
東アジア、東南アジア
調味料カップ麺お菓子などが売ってます!
(後日写真を掲載します)

タイ米やジャスミン米が主になりますが
お米の種類も豊富なので、コメ不足になることはないのです。

(けどやっぱり日本産のお米が美味しい…。)

日本産の米はかなりの高価格で販売されていますが
安いお米でも全然食べられます!

けどどうしても日本食が恋しくなったら
日本向けのアジアスーパーに行けば、値段は高いですが
日本産の食品をゲットできます!

オーストラリアのスーパーのちょっと変わったところ

続いて
つい「なんでやねん!」とつツッコんでしまった
日本では考えられないオーストラリアスーパー常識をご紹介します!

水の価格

まず一つ目は水の価格です

写真ではわかりにくいのですが…

  2L→80¢
  500ml→2.5~4$

なぜか内容量が多い方が断然安いんです笑

しかも水で300円って日本じゃ考えられない価格ですよね
なので持ち帰りは少し重くなってしまいますが

オーストラリアの水道水を飲みたくない人は
スーパーの2Lの水を購入するのが一番リーズナブルです!

私もそうしてます。

オーストラリアの水道水は飲めないことはないらしいんですが
結構不味いです…。
あとお腹緩い人は慣れるまでお腹壊します

参考程度ですが

冷えたコーラは一本600ml$4です。
こちらもお水同様、常温にはなりますが
大容量サイズのまとめ買いが一番お得です!

商品が違う棚に置かれている

もう一つは
違う商品が間違った陳列棚に置かれているケースです

(写真を数枚撮ったのですがブレが酷かったので
また見つけた時に撮り直して更新します…!)

恐らく、一度誰かが手に取ったけれど
やっぱりいらなくなってその辺にぽんっと置いて行きます

その商品は店員さんによって元の棚に戻されることはなく
そのまま放置されていることがほとんどです。

なのでしっかり商品の値段と周りの品物を確認しましょう!

卵パックの中確認

あと確認関連でもう一つ…

についててです。

卵を購入して、中を開けてみると
卵が割れていることが稀にあります。

なので、手に取った卵パックは
中を開けて一度確認してください。

そんなことしていいのかは真相は分かりませんが
基本皆確認しています。

オージーの方もされていたので恐らく中を開けても大丈夫です!

せっかく購入したのに割れてたらショックですよね。
なので開けて確認しましょう!

お酒がない

日本のスーパーでは、必ずと言っていいほど飲料コーナーにはお酒が並べられていますが
オーストラリアのスーパーにお酒は置いていません。

オーストラリアではお酒の販売に厳しい制限があり
特別なアルコールライセンスを持っている店舗でしかお酒を取り扱うことができません。

しかし、Colseの近くにはLiquorlandというColesグループが運営している酒類販売店
併設されていたり、「BWS」という酒類販売店がオーストラリア国内に数多くあります。

※注意
 アルコールこ購入する時は身分証明書を確認されるので、
 パスポート身分がわかる証明証を持参しましょう!

終わりに

今回はオーストラリアのスーパーマーケットについてお話しました!

品物や雰囲気を見ると、やはり日本と違うな~と思うことがたくさんあります!
良くも悪くも固定概念を覆されます笑

スーパーはその国を知れる一つの概念だと思うので
オーストラリアに来た際はぜひ物色してみてください!

また次の投稿でお会いしましょう

では!

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