オーストラリアワーホリで必要なレジュメの書き方は?配り方のポイントやアプリでの探し方も解説

ワーホリ基本情報

こんにちは。ウェーブです!

今回は仕事探しで最も大切な

「レジュメ作り「レジュメ配り」

について解説していこうと思います!

レジュメって?

知っている方も多いと思われますが

レジュメ履歴書のことを指します。

海外は日本と違い、

履歴書専用の用紙や
100均などで売ってるようなものはなく

一から全て自分で作成します。

何をどんな風に書いていいのかわからない人は

🔍「ワーホリ レジュメ テンプレート」

などで検索すると
様々な種類のテンプレにヒットします

画像などからも検索して
真似しやすそうなレジュメを見ながら

自分なりのレジュメを完成させましょう。

レジュメ作り

先ほども述べたように、海外の履歴書は
一から自分で制作します。

その時、具体的にどんなことを書けばいいか
どんなレジュメが面接官の目に留まるか

必要最低限の項目
書く時のアドバイスをお伝えします

レジュメに何を書くべき?

海外のレジュメは自由に制作できるので、
特に何を書いても問題はありませんが

この項目だけは記載しておきましょう。

  • 個人情報
     (名前/電話番号/メールアドレス/住所)
     ※生年月日や性別は必要ありません
  • 志望動機(Objective)
     仕事への意欲を表す分を2~3文程度書いておけば大丈夫です
  • 職歴(Work Experience)※大事です
     日本、海外でのアルバイトを含めた今までの職歴を書きます。
     ※面接官は、ここをよく見ている人が多いので
     できるだけ詳しく書きましょう。
      例 : ①どの種類の仕事か(例:ハウスキーパー、ウェイター)
        ②店の名前
        ③具体的に何をしていたか(自分のポジション、できる仕事)
        ④どのくらいの期間していたか
  • 学歴(Education)
     基本的に最終学歴だけで大丈夫です。
      ①学校名
      ②専攻
      ③入学、卒業の年
      ④受賞歴がある人ややサークルに入っていたらそれも書きましょう
  • スキル、資格(Skills,Qualifications)
      ①スキルとしては、英語と日本語以外に話せる言語
      日本で培った専門的な技術などを記載しましょう。
      ②資格はRSA国際免許書などがある人は書いておきましょう。
         (※RSAとはアルコールを扱うことができる資格です。
          週ごとに免許が違うので、気をつけましょう。
          オンラインや対面誰でも取得可能です。お金はかかります)
  • 仕事開始可能な日時(Availability)
     面接した時に、いつから出勤可能か必ず聞かれるので
     先にレジュメに書いておくと説明の手間が省けます。

★補足 アドバイス

続いて

レジュメを制作するにあたり
いくつかアドバイスがあります。

私が実際に様々なレジュメを制作して
一番手ごたえのあったレジュメを参考にお伝えします。

  • 面接では「ビザの種類/有効期限」を聞かれる場合がほとんどです。
     しかし、ビザの種類、有効期限によっては期間が短すぎたり
     働ける時間が制限されるので、それが理由で不採用になる可能性もあります。
     書いておくとビザの説明の手間が省けるので手っ取り早いですが、
     書きたくない人は書かなくても問題ありません。
     聞かれた時に説明すれば大丈夫です。
  • 私は以上の項目に加えて、簡単な「Profile」を追加しました。
     ここではひたすら自分の長所と強みを書いています。
     結構話を盛って書きました。笑
  • レジュメはできるだけ『シンプル』に仕上げましょう。
     たくさん書いても、面接官は細かくみてくれません。
     職歴、スキルや資格をぱーっと見て終わりです
     いろいろ書きたくなる気持ちはわかりますが、
     シンプル イズ ザ ベストです!

”Canva”を使って簡単にレジュメ作り

Canvaというアプリを使うと

より簡単におしゃれなレジュメ作りが可能です

使い方としては

  • Canvaにサインイン
  • 「履歴書」をタップ

これだけで、膨大な履歴書のテンプレがでてきます。

各項目もすでに決まっているので
自分仕様に変えるだけで完成です。

有料版もありますが、無料版で十分よいものは作れます。

ぜひ活用してみてください。

レジュメ配り

オリジナルのレジュメが出来上がったら

次はいよいよ実践です。

レジュメの配り方は主に2つあります。

  • 手渡し
  • アプリ

の二つが主に使われます。

以下で、それぞれについて

やり方注意事項をご紹介します。

手渡し

まずは手渡しです

こちらは、お店や会社に直接行って
従業員に渡す方法です。

ワーホリの仕事探しと言えば
恐らくこのイメージが強いのではないでしょうか

私もトータルで20件ほど
手渡しで回りました。

手渡しのコツ

私の経験上の話にはなりますが、
手ごたえのあった手渡しの仕方をお教えします。

暇な時間帯を調べてから行く
 忙しい時間に押しかけると、断られるケースもあります。
 (※レストランの場合はランチ終わり、ディナー前がベストです)

愛想よく話しかける
 緊張してこわばってしまう気持ちは分かりますが
 とにかく愛想よく笑顔で話しかけてください

マネージャーに直接渡したいと伝える
 店に入ると、基本的にバイトの人が対応をします。
 しかし、アルバイトに渡しても
 結局マネージャーにまで届かないことがほとんどです。

 ですので

I’d like to talk to the manager

Is the manager available?

といい、マネージャーに会いたいという要件を伝えましょう。

もしおられなかった時は

Thank you. I’ll come back

と言い、日を改めてまた来るか

When is the manager coming next?

などを使い、必ずマネージャーさんと話せる機会を作りましょう。

手渡しは場数が大事です。

初めはもちろん緊張しますが、
数を打てば緊張もほぐれるし、どう渡せばいいかコツが掴めてきます。

初めの一歩だけ勇気を振り絞って
踏み出してみてください。

手渡しする一件目は本命以外の店に行くことをおすすめ
 一件目は練習も兼ねて本命じゃない店に行くことをおすすめします。
 数件練習した後一番働きたい店に行くと、緊張もほぐれて
 少し心に余裕をもって渡すことができると思います。

仕事探しアプリ

続いて二つ目は

仕事探しアプリを使った方法です。

オーストラリアでの仕事探し
主に以下のアプリを使用します。

こちらは全て会員登録をし

  • やりたい仕事
  • 働きたい都市

など、他にも様々な条件を付けて検索します。

アプリの場合

少しでも気になる仕事を見つけたら

躊躇わずに応募してください。

正直返ってこないことがほとんどです。

まれに連絡があったりしますが、
大体応募してから3日~1週間後に返事がきます。

私はこのワーホリで
トータル100件以上はアプリで応募しました。

100件以上応募して
返ってきたのはほんの数件です。

なので、どんどん応募して母数を増やしましょう。

応募しないよりはした方が
確実に仕事がゲットできるチャンスはあります。

とにかく数を打ちましょう。

終わりに

今回はレジュメの作り方配り方についてのお話でした!

レジュメ作りのポイントをもう一度おさらいしておくと

  • 職歴を丁寧に書く
  • とにかくシンプルに
  • 自己アピールは盛ってもいい!笑
  • Canvaを使って見やすいレジュメ作る

などのポイントをおさえて
オリジナルのレジュメを完成させましょう!

作ったレジュメを配る時

手渡しの場合

  • 暇な時間に行く
  • 愛想よく話しかける
  • マネージャーに直接渡す
  • 本命の店は数回練習を踏んでから

アプリの場合

  • 少しでも気になったら即応募

以上です!

初めは上手くいかないこと
たくさんあると思いますが、
それが当たり前です。

失敗しても大丈夫
何事も練習です。

いろんなお店に応募して
たくさん経験を積んでみてください。

その経験と度胸は
きっといつか貴方様の糧になります。

ぜひいい仕事をゲットして

充実したワーホリ生活を送りましょう!

ではまた次回

お会いしましょう。

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